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レシプロタイプのコンプレッサーには弁、シリンダーの部分にパッキンが使われており経年劣化等により破損したりします。
本来はメーカーそれぞれが部品として出しており交換が可能な物ですが、緊急の場合や部品供給が終了している場合、ノンアスベストシートパッキンから切り出してパッキンを作ることがあります。
シートパッキンです。
元のパッキンです。きれいに取れると作りやすくなります。
旧パッキンがぼろぼろの時は、バルブにシートをあてて、金づちなどでたたいて作ります。
新しく作ったパッキンです。
このような形でシリンダー等との接着面に使います。
カッターやハサミで元のパッキンの形に切り出すわけですが、ネジが通る穴を開ける時に失敗して破れてしまうともう使えなくなってしまうのでこの時が一番慎重になります。
(株)杉友機械 丸山