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新年あけましておめでとうございます。
日本以外のアジア諸国は、旧暦を使用していて、正月は、旧正月テトを重んじます。
1/1は祝日ですが 1/2は営業日です。
ベトナム工場は1月2日より営業をしているので、早々にベトナムに行きました。
予想外だったことは、出張している日本人は、ほぼ日本へ帰国している為
日系企業さんに営業をしても、帰国中となりあえません。
結論として ベトナムでは1月から旧正月の2月初旬までは、まともに営業活動ができません。 2年目にしてわかってきました。
今回 ベトナム工場にピンチが訪れました。 と言っても大変なのですが、最近はピンチ慣れしてしまい、あまり驚かなくなりました。
工場裏側 左側は道路になります。
今会社のある裏側が整地されています。 はるか向こうまで何もありません。
少し前まで、工場裏には 畑や沼地、森があり そこを歩いて 夜中に電気ショックを持った人がカエルや魚を捕りに来ていたのが防犯カメラによく映っていました。電気ショックは違法なので夜中に来ます。 今そこは 一切何もなくなりました。
そして道路も整備され 弊社は道路にかかりませんでしたが 表通りの店を残して、すべて整地されました。当初は1月に退去の勧告がありましたが、もう1月です。
ひょっとすると、退去を免れる可能性も少しあるそうです。退去となれば、また探して移るだけと弊社工場長は、余裕の構えです。どうもベトナム人気質は、皆さんそんなことは多々あり、なれているようです。
引っ越し、保証金、内装工事、お金がかかります。
ということで、いつ退去となるか不安ですが、工場長のおかげでケセラセラとなれました。
またベトナムに詳しい日本の仲間に先んじて多くの準備をしていただきました。結局まだ何も進んではいませんが感謝に堪えません。
工場の裏 すぐ近くまで整地済み
お陰様で、各サイズのコンプレッサ 予備部品 オイル 多くの在庫ができるようになってきました。
高々部品ですが 輸入するということは、関税がかかり ライセンスの問題があり、使用目的等、日本国内で購入するようには
スムーズにいかず、コンプレッサも中古の輸入は禁止等、でも巷には氾濫している。
いろんな障壁をり超えつつ、集まってきました。
ベトナムにおいてここまでコンプレッサを持っているサービス工場は、ないと思います。
この辺りを特徴にして、お客さんの生産ラインを止めない予防保全を提供していきたいと思っています。
備品棚