NEWSカテゴリ
NEWSカテゴリ
コンプレッサー室内の温度上昇を防ぐのに
排風ダクトについては何度か紹介したことがあります。
コンプレッサの設計温度は、ほとんどの物が40℃となっています。
換気扇等がないと、どんどん温度上昇していき コンプレッサ内温度が上昇し安全停止をします。
今回は排風用換気扇の交換工事を行いました。
以前から故障している状況でしたが
何とかコンプレッサー室内温度もコンプレッサーも異常停止するような温度にはなっていなかったので交換工事が後回しにされていました
実は、動いていても 高温での使用は潤滑オイルに、かなりのストレスがかかっていて早期故障の要因になります。
オイル寿命は10度上がると 半分になります。 6000hr持ちますとある性能表示も 低温で使用すれば9000hr持ちますし
高温で使用し続ければ 6000hr持たずに 劣化(飴のような状態)になることもあります。
今年は気温がかなり暑く、異常停止するかしないかのギリギリまで温度上昇してしまい
急いで交換工事することになりました。