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ダクトはエアコンプレッサーの外付け部品です。
エアコンプレッサーの作動中、熱風が空気中に放出され、コンプレッサーの周囲の外気温が非常に高くなり、コンプレッサーの周囲に配置されている機器に影響を与えます。
この状況を克服するために、当社はお客様に熱風を吹き出すための追加のダクトシステムを設置するようアドバイスしました。
特に作業場内の温度が涼しく安定している工場では、ダクトの追加設置が非常に重要となります。
最近は、設計温度を超える気温が常態化しています。 百葉箱の芝生の上で、38度とか記録しますと、日の当たるよなコンプレッサ室ですと設計温度の40度を超えてしまい。このようなきっちりダクト工事をしていただいても、温度上昇安全停止をしてしまいます。
では、皆さんの会社はどうしてるかというと。おおまあに分けて
①隣接している空調の聞いた工場と隣接している場合、そこから空調の聞いた冷風を高温の気温の時のみ、頂きます。かなり効果があります。
②スポットクーラーを人間様から取り上げてコンプレッサに使用する会社もあります。うまくいきますが、作業員は不満です。
③また、今はやりのドライエアーを使用する会社もあります。ただこれは常態化すると機器が錆びだらけになって故障します。
④大型扇風機でガンガン吹く会社もあります。ただし 38度近辺まだ上がってくるとさすがに温風で冷やすことになります。
⑤最新型や熱帯仕様に更新する。 熱帯使用は45度と高いのですが、特別仕様なので使い勝手が悪いです。 一般品の45度対応品を探すのがいいです。
と皆様苦労されていますが、盆休みを過ぎるとほとんどのこの緊急コールは、なくなります。
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