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初めまして。㈱杉友機械の中村と申します。

先日三井精機製オイル式スクリューコンプレッサーのメンテナンスを行いました。

今回のメンテナンスはメーカー推奨の６０００時間で行いました。

また以前のメンテナンスブログで紹介したオイルフリーのコンプレッサーと同様にメーカー推奨のメンテナンス

時期は６０００時間または１年の早く到達した方となります。

今回下記に掲載している写真ですがオイルとエアーを分離する為のオイルセパレータというコンプレッサーの内部にあるフィルターです。これが汚れたり劣化すると

お客様の使用されてるエアーにオイルが混入する可能性が大幅に上がります。

またコンプレッサも予定以上に圧力を上げる必要が出てきて電気を多く使用するため増エネ

となります。

メンテナンス時に新品のセパレータフィルターと交換を行います。上記の写真が左が交換前・右が新品の　　　　セパレータフィルターとなります。

見てわかるようにセパレータフィルターの色が違います。

決してメンテナンスは無料ではない為簡単に決めるのは難しいと思われます。

しかし製品等にオイルが混入したエアーを吹きかけることによって製品が不良品になり

予想以上の損失と　信頼が失われます。

良い職人は、道具にもこだわります。同様に良い製品を生産される工場様は、良い空気にもこだわります。

なので弊社は出来る限りお客様に寄り添えるように二人三脚で行きたいと思います。

ぜひコンプレッサーでお困りのことがあれば何でもお問い合わせください。

今回のブログを最後まで見てくださりありがとうございました。