スギトモベトナムのタオル
シンチャオ
ベトナム工場が、本格的に2月後半から指導し始めました。
現地に中村さんとキエンさんが常駐し営業活動を始めました。
現地ベトナムの日系の会社様は、お忙しい中時間を割いて頂けます。また、本当に親切で多くのアドバイスをいただけます。
ありがたいアドバイスをどんどん実行していきます。
成功している会社は、自社の仕事にこだわらず。多くの対応をしている中で業態変化してベトナムで成功していますとのこと
酸素を売るべくしてきた会社は、現地ローカルには勝てず多くを模索していくうちに、日本からベトナムの輸出入が得意になり、本業が輸出入になっているとのことです。
輸出入一つとっても自力で送ったコンプレッサ部品は、税関より毎日質問がきます。当然こたえられる質問は返しますが、どうにも返せない質問もあります。そうこうしているうちに停泊料金がどんどんかさみ、送ったもののの価格がどんどん高くなっていきます。さらに1ヵ月以内に返答がない場合は、破棄しますと通告がありました。運送屋さんも全力で頑張っていただけて15日目にようやく、荷受できました。
①初めてできた会社 ②ベトナムにはない初めての業種は、とにかく税関が厳しくなる傾向にあると、これも営業に行った日系企業様に
教えていただきました。
産まれました。の様な気持ちで荷受けすると へこんでいたり、当然箱入りの物は開封されて段ボールもへこみます。
オイルは、べこべこになっていて、日本では売れない商品になっています。
もしオイル缶が漏れて、ほかの商品を汚したら、荷主の責任です。どんな粗い扱いをされても、漏れたりしないようにする荷主の義務があるそうです。まずまずしっかり梱包しましたが、まだまだです。次こそはきれいな形で到着する様 完全なる梱包と燃えています。
昨今は、日本人が何処に行ってしまったんだろというぐらい人不足です。実は記憶を消されて知らない間に、間引きされてるのかもしれませんね。(笑)
元気なベトナムも隣国中国の影響で、やや不況の波があります。若手人口は大変多いのです。あふれて出稼ぎに行こうにも、日本には簡単に就労では入れません。そんな中グループ会社の出張であればスムーズに就労ができるだろうとこの事業を始めた理由でもあります。
だいぶん話が散らばってしまいましたが しあわせのタオルを作りました。 ベトナムで作ると@120円ぐらいです。
日本で同じ販促品ですと@250円ぐらいなので 半額ぐらいです。こんなのもベトナム―日本の拠点の有利なところです。
今年の夏の日本のお客様には、このベトナム語のタオルをお配りさせてもらいます。
Eメール
昨日お昼頃から、弊社の使用しているプロバイダーのサーバーエラーにより、
メールの送受信が数時間止まってしまいました。
現在は復旧していますが、故障時間中のメールは送れず…届かず…
便利なものでも壊れてしまえばどうにもならない事がよく分かりました。
送れたつもりでいたものが、結局ついてなく、たまたま確認が取れた件についてのみ消化できましたが
わからないまま紛失してるものもあります。
サーバーエラーなどは仕方のない事ですが、
コンプレッサーの故障は、定期的な診断やメンテナンスで防ぐことが出来ます!
予防保全は、工場生産の責務と思っています。
変な音がする、変な臭いがする、気づいた事がありましたら
ぜひお問い合わせ下さい。
部品交換だけではありません。
エアーコンプレッサーのメンテナンスと言えば新品の部品に取替える作業と
取り外した部品の洗浄、そして試運転調整だけと思われがちですが、永年の、激しい振動等にさらされた機械は
時には、ネジが潰れていたり亀裂が入っていたり、断裂していたり、 溶着してしまったりと、いろんな状況が起こります。
ただし、すぐに普及しないと、生産に支障が出てしまう場合が多くあり、そんな場合は、応急処置をして稼働し後日
取り替えたり、お客様と相談してその場で交換したりします。
これはレシプロコンプレッサーの吸込み口ですが取付けネジがガタガタに
なってしまってました。このままで正常に取り付けることはできません。
応急処置としてネジを立て直しました。
この様にメンテナンスすることで不具合の早期発見もできる可能性があります。
稼働時間が少ないからまだメンテナンスはしなくていいと仰らずに定期的に
メンテナンスをよろしくお願いいたします。
(株)杉友機械 豊
コンプレッサー移設工事
今回はコンプレッサー及びタンクの移設工事を行いました。
以前はオイルパン架台等に乗っておりませんでしたが今回はオイルパン架台に乗せて設置だったので
とても大変な作業でした。オイルパンだけの重量が200kgあります。
弊社は徹底した安全作業と床や壁等の養生を徹底して行います。
コンプレッサーの重量によって架台の骨組みや足の数を増やさなければなりません。
重量物及び中2階からの移設なので御客様のクレーンをお借りし安全に養生し無事終わりました。
ここまで養生をしますか?というぐらいまで行います。
今後移設等を御考えの方はご連絡お待ちしております。
エアークリーナーの目詰まり
コンプレッサーにはエアークリーナーというエレメントがついています。圧縮する為の空気を吸い込む際に空気中のゴミやホコリを取り、圧縮機にゴミが入らないようにするための物です。
ホコリ等が多い環境ではエアークリーナーが目詰まりを起こしやすくなります。
エアークリーナーが目詰まりを起こしかけている状態の写真です。ゴムがへこんでます。
空気が通りにくくなってもコンプレッサーは空気を吸込み続けるため、真空のような状態になります。
エアークリーナーが正常な状態です。
古いエアークリーナーです。
新品のエアークリーナーです。
エアークリーナーが目詰まりを起こした状態で使い続けると、コンプレッサーは圧縮に必要な空気量を吸込めなくなるため、圧力低下を起こし、必要な量の圧縮空気を送れなくなってしまい、生産機械が止まってしまう恐れもあります。
通常は交換後、次の定期メンテナンスまで持ちますが、ホコリ等が多い環境では早く目詰まりを起こす場合もありますので注意が必要です。
(株)杉友機械 丸山
工具
今回紹介するのは工具についてです
工具はホームセンターなどで販売しているものだったり、自分達で手作りをして作成します。
コンプレッサーの圧縮機やメインモーターなどで使用する工具は既製品と手作りのものを
適時使用します。
適正な工具を使用することで、作業ミスを防いだり、スカを喰っての怪我を防ぐことが出来ます。
この手作り工具によって、各社の技術が見えてきます。
当然、作業速度もへんかしますし。締め具合によって故障頻度も変わります。
常にどんな工具を使用すれば、良いアプローチができるか
紹介文内の工具は先輩が作成したものをお下がりで使用しています。
見栄えが悪いので、大変よく出来ているのでつかってます。そろそろ自分なりに作り直したいと思っています。